日ナレにて行われている審査の内容は
筆記と面接に加えセリフ読みという
ナレーターの養成所ならではの入所審査である上に、
筆記と面接に関してもナレーターの養成所ならではの内容です。
そのため、筆記においては漢字とことわざと共に
四字熟語に至るまで対象になっていて
語彙力が確認される様子になっていますし、
目指す声優について作文を記す事例もあります。
入所審査の面接は順番通りに着座し、
自らの名前を名乗りつつ
30秒間にわたって自己紹介をする内容であり、
面接における自己紹介で大切なのは
きっちりと30秒間を意識する事です。
さらに、入所審査のセリフ読みは
セリフが記されている紙の内容を読み上げる様子ですが、
ポイントになるのは単調に読むのではなく、
作中の雰囲気を十分に汲み取って
声の大きさなどに気を配る点です。