声優オーディション合格後~アフレコ本番の流れ

声優オーディション合格後~アフレコ本番の流れ アフレコ

声優オーディション合格後から
アフレコ本番の流れをお伝えします。



オーディション合格後は
アフレコ本番の何日か前に音響制作会社から
台本と映像が入ったDVD-Rが送られてきます。


それらの台本と映像をチェックして、
収録スタジオ現場でアフレコ本番となります。


本番は一度テストして
雰囲気・イメージをチェックして本番になります。


テスト、ラステス、本番、
という流れで収録します。


本番でもセリフを噛んでしまったり
ミスしてしまうこともあります。
たとえ噛んだりミスしても
自分から演技を止めてはいけません。


音響監督さんなどのスタッフさんから
指示がありますので
慌てず落ち着いて
「すみません、もう一度お願いします!」
と言って淡々と収録を進めていきましょう。



本番でもミスをすることは長年のプロでも誰でもあることです。
大切なのは、自分のミスで凹まないことです。
ミスしても明るく元気よく対応していきましょう。



とくに新人のうちは経験も浅いですから
対応だけはいつも明るく元気よくいきましょう。


初めていくアフレコ現場は
プロでも緊張するそうです。


同じ共演者の人も、スタッフさんも、
知っている人もいればいない人もいます。
初対面の人には
「初めまして、△△役の○○です。よろしくお願いします!」
と、元気よく挨拶しましょう。


アフレコスタジオで設置される
マイクの数は3~4本くらいです。
これらを収録に参加した声優で共有で使います。


コロナ禍では、感染防止の観点から
人員をいくつかのブロックに分けて
収録を行っています。



ですので、1回のアフレコでは
なるべく少人数になるように配慮されています。


ときには1本のマイクを
自分専用として使えることもあるでしょう。
共有の場合はスタッフさんが随時、消毒をしてくれたりします。

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